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キリスト教会
今までのメッセージ


2025.11.30 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 私たちの入った神の安息 【聖書個所】 ヘブル4:10 【前置】 前回、「もう私たちは安息に入っている」というメッセージを語った。そう、私たちはもうイエス・キリストを信じる信仰によって完全に安息に入っている。ただ、聖書が言っている安息というのは、聖書が「わたしの安息」、「神の安息」と言っているように、ただの安息ではなく、「神の安息」という安息であることを今日もう一度覚えたい。そしてその安息の中に入りたいと思う。では今日の聖書個所を開く。 【聖書個所】 ヘブル4:10 :「神の安息に入った者ならば、神がご自分のわざを終えて休まれたように、自分のわざを終えて休んだはずです。」 【本論】 聖書は、「神の安息に入った者ならば、神がご自分のわざを終えて休まれたように、自分のわざを終えて休んだはずです。」と言う。この「神の安息」とはどんな安息か?―その安息が分からなければ、その安息の中に私たちは安息することは出来ない。この個所が言う「神の安息」とはどんな安息か? これは聖書の読み方に関することだが、私たちが聖書を読んで理


2025.11.23 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 教会になくてはならない一つのこと 【聖書個所】 ピリピ3:13~14 【前置】 2022年から法人化を目指す歩みが始まり、いよいよ認証も下りようとしている。あとは登記だけ。ここまで主が私たちを導いて下さったことに感謝し、皆さんの協力、祈りにも感謝したい。今日は、こうして私たちは法人となり、この世的に一人前になるわけだが、霊的にも一人前になって行くために必要な、なくてはならないことについて聖書から学んで行きたい。聖書個所はピリピ3:13~14です。 【聖書個所】 ピリピ3:13~14 :「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」 【本論】 11月21日、今年の6月3日に亡くなった長嶋茂雄の追悼式典が東京ドームで持たれた。その中で語られた北大路欣也の追悼の言葉、「私も、その役者魂に手が届くまで懸命に努


2025.11.16 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 霊的戦い(9)「真理を知ることに勝る武器はない」 【聖書個所】 ヨハネ8:31~32:「そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。『もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。』」 【前置】 前回の学びで、霊的戦いは闇と光の戦いであることを学んだ。そして、闇は光に打ち勝たない、つまり、光は闇に勝利する。だから、勝利するためには光を選択し、光の中を歩み続けようということを学んだ。今日も続けて、「霊的戦い」(9)として、霊的戦いにおける勝利の鍵について学んで行きたい。 【本論】 「ディリーブレッド」(ディボーション誌:11月15日)の「御言葉を歌う」から。 ―ジュリーは、日課のデボーションで、御言葉を歌うことにしました。歌っていると、頭でも心でも、そのことを信じ、行うようになったと言います。彼女は、御言葉を声に出して歌うことで、自分の外見に対するコンプレックスに、神の真理の光が当てられることを望んでいました
2025.11. 9 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 「私たちはもう安息に入っています。」 【聖書個所】 ヘブル4:1~10 :「こういうわけで、神の安息に入るための約束はまだ残っているのですから、あなたがたのうちのひとりでも、万が一にもこれに入れないようなことのないように、私たちは恐れる心を持とうではありませんか。福音を説き聞かされていることは、私たちも彼らと同じなのです。ところが、その聞いたみことばも、彼らには益になりませんでした。みことばが、それを聞いた人たちに、信仰によって、結びつけられなかったからです。信じた私たちは安息に入るのです。『わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。』と神が言われたとおりです。みわざは創世の初めから、もう終わっているのです。というのは、神は七日目について、ある個所で、『そして、神は、すべてのみわざを終えて七日目に休まれた。』と言われました。そして、ここでは、『決して彼らをわたしの安息に入らせない。」と言われたのです。こういうわけで、その安息に入る人々がまだ残っており、前に福音を説き聞かされた人々は、不従順のゆえに


2025.11. 2 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 「天の御国の鍵は、光を輝かす鍵」 【聖書個所】 マタイ16:19 :「わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」 【序論】 この箇所から、今年のテーマである「主は私たちの光を照り輝かせて下さる方。だから、私たちはその主に目を向け、光を輝かせていただこう。」についてメッセージを語る。今年ももう残すところ2カ月。どうだろうか?―私たちはこの私たちに与えられた光を輝かせているだろうか?―「主に光を輝かせていただく」ということは、ちょうどコンセントがあって、私たちがランプだとするならば、ランプのプラグをコンセントに差し込むようなもの。そうすれば、ランプは点灯し、明るく輝くのである。どうだろうか?―私たちはそのことを知り、それを行ない、主に輝かせていただいているだろうか?―今日もみことばから、それを知り、それを行なって輝かせていただくことを学ぼう。 【本論】 イエスはペテロに、「わたしは、あなたに天の


2025.10.26 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 霊的戦い(8)「闇は光に打ち勝たない」 【聖書個所】 ヨハネ1:5 :「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」 Ⅰヨハネ1:5~7 :「神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。もし私たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかもやみの中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであって、真理を行ってはいません。しかし、もし神が光の中におられるように、私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。」 【序論】 私たちの霊的戦いにおける勝利の根拠は、今日のみことば、 ヨハネ1:5 :「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」にある。何故なら、霊的戦いは光と闇の戦いであり、闇はこれ(光)に勝利することが出来ないからです。光が闇に勝利するのです。 私たちが読む聖書のテーマは何か?―ヨハネ3:16にそのテーマが凝縮されていると言うように、聖書
2025.10.19. 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 「今日も安息に入っていますか?」 【聖書個所】 ヘブル4:1~10 【聖書個所】 ヘブル4:1~10 :「こういうわけで、神の安息に入るための約束はまだ残っているのですから、あなたがたのうちのひとりでも、万が一にもこれに入れないようなことのないように、私たちは恐れる心を持とうではありませんか。福音を説き聞かされていることは、私たちも彼らと同じなのです。ところが、その聞いたみことばも、彼らには益になりませんでした。みことばが、それを聞いた人たちに、信仰によって、結びつけられなかったからです。信じた私たちは安息に入るのです。『わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。』と神が言われたとおりです。みわざは創世の初めから、もう終わっているのです。というのは、神は七日目について、ある個所で、『そして、神は、すべてのみわざを終えて七日目に休まれた。』と言われました。そして、ここでは、『決して彼らをわたしの安息に入らせない。』と言われたのです。こういうわけで、その安息に入る人々がまだ残っており、前に福音を説


2025.10.12 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 黙示録(41)「結びの言葉②―最後の警告と祝福―」 【聖書個所】 黙示録22:8~21 【前置】 黙示録の講解説教の最終回、黙示録22:8~21のところから、前回に続いて黙示録の結びの言葉としての2回目、「最後の警告と祝福」というテーマで語る。 【聖書個所】 黙示録22:8~21 :「これらのことを聞き、また見たのは私ヨハネである。私が聞き、また見たとき、それらのことを示してくれた御使いの足もとに、ひれ伏して拝もうとした。すると、彼は私に言った。『やめなさい。私は、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書のことばを堅く守る人々と同じしもべです。神を拝みなさい。』また、彼は私に言った。『この書の預言のことばを封じてはいけない。時が近づいているからである。不正を行う者はますます不正を行い、汚れた者はますます汚れを行いなさい。正しい者はいよいよ正しいことを行い、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。』『見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。わたしはアルファで


2025.10. 5 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 「今は、みことばに目を留めていよう!」 【聖書個所】 Ⅱペテロ1:16~19 【前置】 今日はⅡペテロ1:16~19の箇所から、今年の年間テーマである「私たちをご自身の栄光で輝かせて下さる主の栄光」に関連するメッセージを語る。 【聖書個所】...


2025. 9.28 礼拝メッセージ:金子辰己雄師
【タイトル】 霊的戦い(7)「祈りと断食の力」 【聖書個所】 マタイ17:14~21 【導入】 人は誰でも行ないが大事だと考える。特に信心深い人、宗教的な人ほどそう考える。だからいろいろ修行をしたりする。聖書でさえも、「行いのない信仰は死んでいる。」(ヤコブ2:1...
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